「コミュニティ・スクール」カテゴリーアーカイブ

1年生 まちたんけん

1年生の生活科の学習で、「まちたんけん」を行いました。今回は学校の校区内にある「歌棄郵便局」にお邪魔し、郵便局でどんなお仕事をしているのかお聞きしてきました。

子どもたちの予想に反して、郵便局では手紙以外にも、荷物の配達や貯金の業務も行っていることが分かりびっくりした様子でした。その他にも、普段お客さんとして郵便局を訪れるときにはあまり目にする機会のない、たくさんの切手やお金を種類ごとに仕分けして数える機械に興味津々でした。

お話しをうかがって、後日、この見学でお世話になった郵便局のみなさんに、子どもたちがお礼のお手紙を書いて投函することにチャレンジしました。

郵便局の役割や、地域で働く方々と触れ合い、理解を深めることができました。

かしわ・はまなす学級 棚づくり

かしわ・はまなす学級では、昨年度に引き続き、校内での困りごとを聞き取りして、そのお手伝いをしていく活動を行っています。今回はその活動の一環で、町内の大工さんにご協力いただき、英語教室の棚づくりに挑戦しました。

大がかりな道具や手早く正確に作るプロの技を目の当たりにし、子どもたちは思わず見入ってしまいました。大工さんから丁寧なレクチャーを受けながら、ペンキややすり・金づちを使って、みんなが使いやすい棚にするために一生懸命取り組みました。

教室の後ろの何もなかったスペースに、素敵な棚が完成しました。美しい出来栄えにかしわ・はまなす学級の児童も大満足です。完成した棚は、学校のみんなで大切に使わせていただきます。学校へお越しの際は、英語教室にある手づくりの棚にもぜひ注目してみてくださいね。

3年生 消防署見学

3年生の社会科の学習で、消防署見学に行ってきました。消防車や救急車の中を見せていただきながら、消防士のお仕事についてお聞きしました。

はじめに、消防士の皆さんが日ごろ使っている防火服を着せてもらい、放水体験を行いました。ずっしりとした防火服を着て重いホースを担ぐだけでも重労働ですが、消防士の皆さんは火事の際にこの防火服と、さらに酸素ボンベを背負って走るそうです。

その後、事故の現場で硬い鉄を切ったり、車のドアをこじ開けるための機材を見せていただきました。機材の実践では固いアルミ缶がぺしゃんこに潰れてしまい、子どもたちからは驚きの声があがっていました。

最後に、救急車を見学し、搭載されている資機材を見せていただきました。車内の至るところに資機材がぎっしりと積まれており、これらを活用しながら、患者さんの命を守ってくれていることがわかりました。

私たちの暮らしを守るために、消防士の皆さんは現場で迅速な判断をするだけでなく、日頃から訓練を重ねていることを学びました。火事や事故に合わないために私たちにできることを考えていこうと思いました。

5年生 ミシンの学習

5年生の家庭科の授業で、ミシンの学習を行いました。地域のボランティアさんにもお手伝いとしてご参加いただきました。

5年生のほとんどの児童にとって、初めてミシンに触れる機会となりました。はじめは難しそうなミシンのセットに四苦八苦していましたが、ボランティアさんに手厚く指導していただき、縫い始めるとすぐに慣れることができました。

みんなで素敵なランチョンマットを完成させることができました。縫い目もとても丁寧に仕上がっていました。

3年生 ホタテの学習

3年生の総合的な学習の時間で、ホタテの学習に行ってきました。漁協の方とすっつ浜直市場の方に講師になっていただき、ホタテの生態や、目や口はどこにあるのかなどを教えていただきました。

その後、貴重なホタテを提供していただき、ホタテむき体験を行いました。生のホタテに初めて触る児童もおり、講師のみなさんのサポートを受けて新鮮なホタテの感触を確かめながら、貝を開いていました。

最後にホタテ漁の養殖の方法をお聞きし、漁港を見ながらお話しを伺いました。実際のホタテに見て触れて、そのおいしさの理由を学ぶことができました。