運動会へのご協力ありがとうございました!

7月18日(日)に、潮路小学校運動会が開催されました。運動会のテーマ「努力!仲間と頑張って優勝を目指す おしょろっ子」のもと、晴天にも恵まれ、子どもたちは元気いっぱいに練習の成果を発揮しました。

緊急事態宣言のあおりを受け、一度は延期になった運動会でしたが、保護者のみなさんにご協力いただきながら、感染症防止対策をとって、盛会のうちに終えることができました。おしょろっ子の頑張りにたくさんのご声援をいただき、ありがとうございました。

3年生 ホタテの学習

3年生の総合的な学習の時間で、「ホタテ」の学習に行ってきました。4年生の寿かきの学習でもお世話になった、町内の漁師さんにご協力いただきました。

まず、実際のホタテを見たり触ったりしながら、ホタテの生態について教えていただきました。学校での事前学習でも、ホタテについて勉強してきた子どもたちは、ホタテの目や胃の場所などを漁師さんと確認し、じっくりと観察させてもらいました。

質問タイムでは、寿都で水揚げされるホタテの量や、養殖方法についてお聞きしました。

授業の最後には、ホタテ釣りを体験させてもらいました。ホタテが釣れると子どもたちは大変嬉しそうで、大きなホタテを夢中になって釣り上げていました。

4年生 寿かきの学習②

6月に引き続き、今回は寿都のおいしいかきの学習第2弾として、養殖作業の体験に行ってきました。

はじめに、かきの稚貝がびっしりと付いたほたての殻を、ロープにくくり付けていきます。固いロープをねじるので少し力のいる作業でしたが、ご協力いただいた漁師のみなさんに励ましていただきながら、だんだんとコツをつかんで作業を進めていきました。

ロープ1本分の稚貝が出来上がると重りを付けて、それを何本も束ね、海の中の養殖場に沈める準備をしました。この日は沖の波が高く、養殖場まで船で行くことは叶いませんでしたが、後日漁師さんが子どもたちの作った稚貝のロープを養殖場へ持って行ってくれるとのことでした。

代わりに、漁師さんのご厚意で、安全な港のすぐ近くに船を出してウニやツブかごを揚げさせてもらったり、生けすを見せていただいたりと、さまざまな海の生き物に触れる盛りだくさんな学習となりました。

CS委員の学校視察

潮路小学校の教育活動や子どもたちの成長を地域ぐるみで応援していただく、学校運営協議会委員(コミュニティ・スクール=CS委員とも言います)の学校視察を行いました。

今回の視察では、昨年導入された、電子黒板やタブレットPCなどのICT機器の活用状況を中心に、子どもたちの授業を様子を見ていただきました。

いつも学校の授業や教育活動でもお世話になっているCS委員のみなさん。コロナ禍でお会いする機会が減っていましたが、久しぶりに会って短い時間で交流を深めました。今後も地域のみなさんに見守っていただきながら、おしょろっ子の教育活動を進めていきたいと思います。