避難訓練

学校で地震と津波が発生した場合の行動を確認するための避難訓練を行いました。

訓練を行うことは事前に知らせず実施しました。子どもたちにとっては突然の避難訓練となりましたが、校内放送の指示にしたがって落ち着いて行動することができました。

裏山への避難後は木陰に移動し、先生からのお話しを聞きました。今日は訓練でしたが、本当の地震や津波に遭遇したら、裏山のもっともっと高いところまで逃げることや、学校以外の場所にいた場合には、自分の身を守る行動を最優先にとることを約束しました。

自然災害はいつ起こるのか予測できません。だからこそ、もしもの時にひとりひとりが命を守る行動をとれるよう、繰り返し学習していきたいと思います。

6年生 寿都の歴史学習

1学期の終わりに、6年生の総合的な学習の時間で「寿都の歴史」について学ぶため、ウィズコムの文化財展示室に行ってきました。町の学芸員の方に特別講師としてお越しいただき、寿都の3,000年の歴史についてお話を伺いました。

海のある寿都町には古くから人々が集落を作って暮らしていた形跡があるそうです。北海道の中でも長い歴史があることに、子どもたちは驚いたようでした。

お話を聞きながら、大昔の寿都のすがたを想像し、持参した見学シートいっぱいに熱心にメモをとっていました。