右手にカキ、左手にホタテ

3年生がカキの学習で地元の漁師さんにお世話になりました。

今回の学習はカキが水揚げされてからお店で販売されるまでの流れを学習しました。

クレーンを使いカキを水揚げします。

予想していたよりカキが黒く見えたようで、とても驚いている様子でした!

漁師さんからカキの外し方を教えてもらいます。

刃を入れる場所や微妙な力加減が求められます。

殻に穴が開いてしまうと商品として売り出すことができなくなってしまうのです。

こちらは、漁師さんの子ども。遺伝子を引き継いでいるだけに慣れた手つきです。

他のみんなも負けじと頑張っていました。

「腰が疲れる―、腰が痛ーい」と苦戦しながらの作業でしたが、かごの中がいっぱいになるまで、ひたすら同じ作業を繰り返します。

普段から美味しいカキが食べられているのも漁師さんの苦労があるからなんですね!

みんなで力を合わせ、やっとの思いでこの作業は終了!

続いての作業は、カキを洗浄する作業です。

今回は、機械で洗浄しましたが、漁師さんの中には一つずつ手作業で洗浄する人もいるようです。

いよいよ最後は、重さ別にカキを分別する作業です。こちらも機械で選別するのですが、数が多かったので、大変だったようです。

ここでなんとご褒美が!!

カキとホタテを食べさせてもらえました!

右手にカキ、左手にホタテと地元の名産を堪能させてもらえました!

頑張った後のご褒美は最高でしたね!