サプライズ校内放送

給食の時間に、卒業を控えた6年生に向けて「サプライズ校内放送」を敢行しました。町内を中心にミュージシャン活動を行っている方にDJをお願いし、子どもたちの給食時間が楽しくなる放送をしていただきました。

事前に6年生からアンケートをとり、好きな曲や小学校生活を振り返る川柳などを楽しく紹介した後、中学校へ進学する6年生へお祝いのエールをいただきました。

サプライズは大成功で、6年生にとって思い出深い校内放送となりました。

6年生 キャリア教育

6年生の総合的な学習の時間で、「キャリア教育」の授業を行いました。この授業では、様々な職業の方から仕事への思いをお聞きし、将来を考えるための手がかりにすることを目的としています。

キャリア教育の第一弾として、子どもたちにとって身近なセイコーマートの広報部の方にリモートでお話を伺いました。店舗で働く方の業務内容だけでなく、企業としてやり遂げたいことや、企業として目指していることをお聞きすることができました。

第二弾は、町内の薬剤師さんにお越しいただきました。薬剤師になるために必要となる資格や仕事の実態、自分のなりたい職業に就くために知っておくべきことなどをお話していただきました。

小学校生活最後のキャリア教育となる第三弾では、UHB北海道文化放送の柴田平美アナウンサーからリモートでお話を伺いました。アナウンサーを目指すきっかけや、働く中でわかったことなどをお聞きし、卒業を控える6年生へエールをいただきました。

様々な方からお話を伺い、働く意義や職業人の思いに触れることができました。これから自分たちの将来を考えるときに、この学習で学んだことを役立てていこうと思います。

5年生 車いす&高齢者疑似体験

5年生の総合的な学習の時間で、車いす体験と高齢者疑似体験を行いました。車いす体験では、社会福祉協議会の方に講師としてお越しいただき、車いすの正しい使い方を教えてもらいました。

実際に車いすに乗ってみると、介助してくれている人の顔が見えないことを不安に思ったり、想像していたよりも段差や坂道で怖さを感じたりすることがわかりました。講師の方のお話しにもあったように、段差での声がけや何気ない会話をすることで、車いすの利用者が安心できることが分かりました。

高齢者疑似体験では、おもりの入ったベストや視界が遮られたゴーグルなどを着けて、日常の動きにどんな違いがあるのかを検証しました。いつも何気なく行っている動きがぎこちなく、普段よりも不自由さを感じました。

今回の体験は、車いす利用者や高齢者の方の大変さを自分事として考える機会となりました。困っている方を見かけたときは、恥ずかしがらずに声をかけて、思いやりの輪が広がるといいですね。

6年生 ミシンの学習

6年生の家庭科でミシンを使ったトートバックの制作に取り組みました。町内の3名のボランティアさんに協力していただき、子どもたちのミシンの補助をしていただきました。

これまでの学習で何度かミシンを扱ったことがある子どもたちですが、ボランティアのみなさんに手厚くに指導していただき、より丁寧に作業を進めることができました。

今回の授業で、ほぼ完成させることができました。自分たちで作ったバックを手に喜びをひとしおでした!