低学年 ブックトーク

潮路小学校の全校児童が読書活動の一環として、地域のボランティアさんご協力のもと行っているブックトーク。この日は、「冬」をテーマで、低学年に向けてウィズコム図書室の本を紹介していただきました。

ブックトークでは「かさじぞう」や「マッチ売りの少女」などお馴染みの本をはじめ、子どもたちが楽しみにしているクリスマスや冬休みに関する本など、「冬」をさまざまな視点から切り取った、たくさんの本を紹介していただきました。

紹介していただいた本は、休み時間を利用して学校で貸し出しました。子どもたちはブックトークを聞いて、紹介していただいた本への興味が高まり、貸し出し会場は大盛況でした。普段自分では選ぶことのなかった本にチャレンジする機会にしてもらいたいと思います。

1年生 まちたんけん②

1年生の生活科の学習で、「まちたんけん」の第二弾を行いました。今回は子どもたちにもおなじみの「セイコーマート」さんにお邪魔し、普段のお買い物ではなかなか見る機会のないお店の裏側を教えていただきました。

レジの中の方がどんなお仕事をしているのかや、商品はどこからどのように来ているのか、みんなの大好きなお菓子やパンは何種類扱っているのかなどについて、子どもたちは特に興味深く質問をしていました。

とても便利で、子どもたちも訪れる機会の多いセイコーマートさん。私たちが利用しやすいように、お店の方がたくさんある商品を把握し、管理してくれていることがわかりました。

1年生 まちたんけん

1年生の生活科の学習で、「まちたんけん」を行いました。今回は学校の校区内にある「歌棄郵便局」にお邪魔し、郵便局でどんなお仕事をしているのかお聞きしてきました。

子どもたちの予想に反して、郵便局では手紙以外にも、荷物の配達や貯金の業務も行っていることが分かりびっくりした様子でした。その他にも、普段お客さんとして郵便局を訪れるときにはあまり目にする機会のない、たくさんの切手やお金を種類ごとに仕分けして数える機械に興味津々でした。

お話しをうかがって、後日、この見学でお世話になった郵便局のみなさんに、子どもたちがお礼のお手紙を書いて投函することにチャレンジしました。

郵便局の役割や、地域で働く方々と触れ合い、理解を深めることができました。

かしわ・はまなす学級 棚づくり

かしわ・はまなす学級では、昨年度に引き続き、校内での困りごとを聞き取りして、そのお手伝いをしていく活動を行っています。今回はその活動の一環で、町内の大工さんにご協力いただき、英語教室の棚づくりに挑戦しました。

大がかりな道具や手早く正確に作るプロの技を目の当たりにし、子どもたちは思わず見入ってしまいました。大工さんから丁寧なレクチャーを受けながら、ペンキややすり・金づちを使って、みんなが使いやすい棚にするために一生懸命取り組みました。

教室の後ろの何もなかったスペースに、素敵な棚が完成しました。美しい出来栄えにかしわ・はまなす学級の児童も大満足です。完成した棚は、学校のみんなで大切に使わせていただきます。学校へお越しの際は、英語教室にある手づくりの棚にもぜひ注目してみてくださいね。