先日、学校運営協議会の委員の
学校視察と給食交流を実施しました。
授業のようすや子供たちのようすを見ていただき、
給食を一緒に食べて交流を持ちました。
子供たちとの関わりや、学校の現状を話し合う機会を大切にし、
地域と学校がお互いに助け合えるように
これからも連携していきたいと思います。
先月の選別作業体験に続いて、
5年生がかきの養殖作業体験に行ってきました。
ほたての貝殻に付いているのが、かきの稚貝です。
この稚貝をロープにくくる作業をさせてもらいました。
ロープ1本に15枚程度の貝をくくるのですが、
漁師さんは1日でこのロープを150~200本程
作ることができるそうです!
その後、養殖場へロープを降ろしに行く予定でしたが、
悪天候で沖には出られなかったため、
港近くのつぶカゴを揚げる作業をさせていただきました。
子供たちの作ったロープは、後日漁師さんが養殖場へ
降ろしていただけるそうですよ。
このかきの稚貝が成長して、食べられるのは2年後だそうです。
かきの2回の学習を通して、寿がきの生産を支える人々の苦労と
おいしいかきを食べられることへの感謝の気持ちを
感じることができました。