「コミュニティ・スクール」カテゴリーアーカイブ

4年生 消防署見学

4年生の社会科の学習で、消防署見学に行ってきました。実際に現場で使われている防火服や、装備品などを見せてもらいながら、消防士さんのお仕事について学んできました。

はじめに、重さ10キロにもなる防火服の試着をし、放水体験をさせていただきました。ずっしりしていてペンギンのような歩き方になる子どもたち。消防士さんは1分ほどで着替えてしまうそうですよ。

寿都町の消防士さんは救急時や災害時にも出動するので、救急車に搭載されている貴重な機械や車などの鉄を切る大きなカッターなども見せていただきました。質問タイムでは、緊急時に私たちの命を守るために働いている消防士さんの思いも知ることができました。貴重な経験をたくさんさせていただき、身の引きしまる子どもたちでした。

5年生 カキの学習②

5年生が2回目のカキの学習に行ってきました。前回の学習で水揚げされたカキの洗浄・選別作業を体験させてもらいましたが、今回はカキの赤ちゃんをロープにくくりつけて、養殖場で育てるための養殖作業体験を行いました。

力の必要な作業でしたが、みんな一生懸命取り組みました。漁師さんから子どもたちの作業の様子をたくさん褒めていただきましたよ。

カキのロープが出来上がったあとは、船に乗せていただき、養殖場でロープを降ろす作業をしました。船酔いが心配されましたが、子どもたちは最後まで元気いっぱい!今日作業したカキが食べられるようになるまでは2年かかるそうです。おいしいカキを食べるためには、たくさんの時間と手間がかかっているのですね。

学校運営協議会連絡会

寿都町内でコミュニティ・スクール(CS)を導入している 小・中学校3校の代表委員が集まって、 寿都町学校運営協議会連絡会の定例会議を行いました。

会長・副会長の選任の後、各学校から今年度の活動計画の報告がありました。

すでに実施されている事業もありますが、今年度も地域の視点や寿都の魅力を学校づくりに活かして参りますので、保護者のみなさん・地域のみなさんのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。

5年生 カキの学習①

5年生の総合的な学習の時間で、寿都の名産 寿ガキの洗浄・選別作業を体験しました。

養殖場から取ってきたロープからカキをはがし、貝についている虫やイソギンチャクを取り除く作業を行いました。5年生はロープ1本分の作業をしましたが、漁師さんはこの日ロープ24本分の作業をしたそうですよ!

ばらしたカキは機械に通して水洗いし、大きさ別に分けました。子どもたちがきれいにしたカキは今日の店頭に並びました。

最後に、漁師さんのご厚意で、寿ガキをごちそうになりました。大変な作業の後のカキはより一層おいしく感じられたようです。たくさんのカキを扱ったり、重いケースを運んだり、漁師さんの仕事の大変さを実感しました。

3・4年生 ハロウィンかぼちゃの苗植え

3・4年生の総合的な学習の時間で

「ハロウィンかぼちゃの苗植え」に行ってきました。

今年度からかぼちゃを育てていただくボランティアさんが変わり、

浜中の畑に場所を移して実施しました。

はじめに苗の植え方のレクチャーを受け、

成長してつるが伸びたときに、お手入れしやすくする工夫を

教えていただきました。

地域ボランティアのみなさんに手伝っていただきながら

子どもたちも苗植えを行いました。

秋の収穫にはたくさんのかぼちゃができるといいですね。

大きく育ちますように!