4年生 モッコ体験

4年生の学習で、「モッコ体験」を行いました。モッコとは、獲れた魚を背負うための道具のことを指します。寿都では、ニシン漁で栄えた時代に、人々がモッコを背負ってニシンを運んでいたそうです。今回の学習では、文化財展示室にあるモッコを特別に背負わせていただきました。

当時、ニシン漁が忙しいときには、子どもたちも学校を休んでお手伝いをしていたそうです。ニシンが入ったときのずっしりした重さを感じながら、モッコを背負いました。

最後に自分で決めたテーマにそって、展示室の中を見てまわりました。わからないことは学芸員さんに積極的に質問することができました。