4年生 寿かきの学習

4年生の総合的な学習の時間で、寿都町の名産である寿かきの学習に行ってきました。町内の漁師さんのご協力のもと、寿かきが水揚げされてから店頭に並ぶまでの作業を体験させていただきました。

水揚げされたかきは、貝同士がくっついていたり、イソギンチャクなどの浮遊物がこびりついていたりするので、かきをひとつずつばらし、こびりついた浮遊物をはがしていきました。ばらしたかきは機械に通して、細かな汚れもさらにきれいにしていきました。

最後に重さを測り、サイズごとに分けました。今回は半日足らずの体験活動でしたが、漁師さんは、朝早くから漁に出て、港に帰ってきた後に、この何倍もの作業をこなすこともあるそうです。お客さんにおいしいかきが届けられるまでに、様々な工程を経ていることがわかりました。