「学習の様子」カテゴリーアーカイブ

3年生 ホタテの学習

3年生がホタテの学習に行きました。今回も牡蠣の学習でお世話になった地元漁師さんにホタテについてたくさんのことを教えていただきました。

本日の授業のスタートはホタテ釣り体験から。

漁師さんに用意していただいた竿を使い、ホタテを釣ります。一見簡単そうにみえますが、これが意外と難しい。とても苦戦しています。

この様子を見た潮路っ子の大先輩の漁師さんがやり方を見せてくれました。

教えていただいたことを忠実に守り再挑戦。

さすが潮路っ子ですね。見事にホタテを釣り上げています。

続いては、ホタテの生態についての講話。事前に勉強はしてきましたが、まさかホタテに眼がついているなんて驚きでしたね。

今日の授業を締めくくるのは、質問タイム。

真剣に授業に臨んでいただけにみんな質の高い質問をしていました。

お忙しい中、子ども達にたくさんのことを教えていただいた漁師さんに感謝申し上げます。

4年生 カキの学習②

カキの学習第2弾。地元漁師さんご協力のもと、今回は、カキの養殖作業に挑戦しました。

宮城県産のカキの稚貝。 一体この稚貝をどのように養殖していくのでしょうか?

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子どもたちは、 かきの稚貝がびっしりと付いたほたての殻に興味津津。

ロープに稚貝をくくり付けるやり方を教えてもらいます。

ポイントは均等になるように付けること。

さぁ~いざ実践の時が来ました。固いロープをうまく操りながら、自分の手よりも大きなホタテの貝殻をロープにくくり付けられるかな?

ご覧ください。漁師さんも驚くほど上手にできています。

プロの漁師さんのご指導のおかげです。

最後に重りをロープにつけ、この作業は完了です。

重りをつける工程まで自力でできるなんて本当にすごいです。

当初の予定では、漁船で沖まで行く予定でしたが、風が強く沖までは行けなかったので、近場でツブ等を網でとる体験をさせていただきました。

みんなで力を振り絞り、ロープを引き上げると・・・


こんなにもたくさんのツブ、ウニ、ヒトデが入っていました。

漁港に戻り、みんなで観察をしました。

普段は体験できない貴重な体験をさせていただきました漁師さんにこの場を借りてお礼申し上げます。

3・4年生 風車のブレード設置見学

3・4年生の総合的な学習の時間で「風車の学習」を行いました。 

今回は風車を建設している現場へ行き、ブレードの取り付け作業を見学しました。

重機の音、地面から伝わってくる振動など迫力満点で現場にいる私たちは、その迫力に圧倒されていました。

現場を指揮する方へ質問をすることもできました。設置までに10日間程の日数を要すること、ブレードの中の素材は木でできていること等私たちの想像を超えるほど風車は精密に作られているのです。 

ブレードを触ることもできました。遠くから見るとゴツゴツとしたように見えるブレードですが、実際に触ってみると、意外とシャープなんですよ。

風が収まるのを待ち、いよいよブレードの取り付け作業です。

作業員がロープを使い、バランスを保たせながら、設置場所までクレーンでブレードを引き上げます。


最後は人間の手で設置をします。

 

普段見ることができない貴重な場面を見させていただいた皆様にお礼申し上げます。 

4年生 カキの学習①

4年生の総合的な学習の時間で、寿都の名産 寿ガキの洗浄・選別作業を体験しました。

町内の漁師さんにご協力をいただき、カキが水揚げされてから店頭に並ぶまでの作業を体験させていただきました。

体験後の質問タイムでは、事前に学習してきた内容に基づき、たくさんの質問が寄せられ、カキの生態を中心に理解を深めることができました。

今回の続編である次回の「カキの学習第2弾」では、養殖作業を体験します。漁師さんがカキをどのように育てているのか、たくさん勉強できる機会になりそうですね。

3年生 まちたんけん

 3年生が「まちたんけん」の授業で総合文化センター、ウィズコム図書室、総合体育館、寿都保育園、道の駅みなとま~れ寿都、町内の飲食店に行ってきました。

 一度は行ったことがある場所でも、質問をとおし、そこで働く人から説明を受けたことで、新しい発見もありました。

ご協力いただきました訪問先の皆さまにお礼申し上げます。