3年生が町内の警察署に社会科見学に行ってきました。まず、はじめに、施設内を案内してもらいました。様々な場所を見せていただきましたが、しばらくすると、「ここから先は、見せることはできないんだよね」と先ほどまでの優しい表情とは一転、緊張した表情に変わった警察官の方がそう言いました。
そう。その先には、あの刑事ドラマでもたびたび出る留置所の場所があるようなんです。子どもたちも残念そうな表情でしたが、さすがに、そこは見せれませんよね。
続いては、指紋採取体験。これぞまさに刑事ドラマの世界。コップや紙に着いた指紋を採取しました。本物の刑事さんに教えてもらい子どもたちは、大変喜んでいました。
次は、警察官の装備や警察官のなり方を教えてもらいました。ヘルメットをかぶり、誘導棒を持ち、ハイ、ポーズ。どうでしょう?みんな結構似合ってますよね?
ところで、警察官になるためには、試験に合格した後、警察学校に行かなければならないようです。きっと厳しい訓練がたくさんあるのでしょうね。
見学の最後は、パトカーに乗せてもらいました。ハンドルも握らせてもらい、子どもたちは、とても満足している様子でした。
お忙しいなか、たくさんのことを教えていただいた、警察署のみなさん、ありがとうございました。